日常
【2024年】春夏トレンドカラーをご紹介
2023.1.15
毎年選ばれるトレンドカラーはファッションだけでなく、グローバルなイベントの影響でアート・デザイン・展示会、それ以外にも映画、音楽、旅行、美容業界の動向など、幅広い分野からとても注目度が高いトレンドカラーです。
業界関係者だけでなく、一般消費者にもカラートレンドは影響を及ぼし商品購入など深く関連があります。
トレンドカラーはどう選んでいるかというと、社会・環境問題への意識、消費動向や市場を分析し色合いの候補を選定。
その中で多様な要因を考慮に入れて、各社の専門家がカラートレンドを予測していると言われています。
業界関係者だけでなく、一般消費者にもカラートレンドは影響を及ぼし商品購入など深く関連があります。
トレンドカラーはどう選んでいるかというと、社会・環境問題への意識、消費動向や市場を分析し色合いの候補を選定。
その中で多様な要因を考慮に入れて、各社の専門家がカラートレンドを予測していると言われています。
1. 今年のパントン社によるトレンドカラーは?
パントン社による2024年のカラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)が発表されました。
2024年は、ピーチとオレンジの中間色である、
ピーチファズの特徴としては、温かく心地の良い色合いと表現され、優しさをもたらし、思いやりと分かち合いなど、心のこもった色味として表現されています。
ピーチファズは、2023年のトレンドカラーの赤味の強いビバマゼンタに比べると、
素肌と相性もよくオールシーズンのファッションコーディネートにも役立ちそうです。
アウターにピーチファズ色を使い、白とグレーのモノトーンのインナーや靴、バッグなどと合わせると引き締まり色が合わせやすくなります。
ちょっとくすませると落ち着いた大人っぽい雰囲気を演出したりもします。
1962年創業のPANTONE(パントン)社はアメリカ合衆国ニュージャージー州に本社がある企業。
パントンの製品は紙の印刷物以外に、WEBやプロダクトにおいても使用されているなど、幅広い用途で使われています。 カラー・オブ・ザ・イヤーは世界中のクリエーターに影響を与えています。
【過去のトレンドカラー】
2023年
2022年
2024年は、ピーチとオレンジの中間色である、
ピーチファズ(Peach Fuzz : Pantone 13-1023)
が選ばれました。ピーチファズの特徴としては、温かく心地の良い色合いと表現され、優しさをもたらし、思いやりと分かち合いなど、心のこもった色味として表現されています。
ピーチファズは、2023年のトレンドカラーの赤味の強いビバマゼンタに比べると、
素肌と相性もよくオールシーズンのファッションコーディネートにも役立ちそうです。
アウターにピーチファズ色を使い、白とグレーのモノトーンのインナーや靴、バッグなどと合わせると引き締まり色が合わせやすくなります。
ちょっとくすませると落ち着いた大人っぽい雰囲気を演出したりもします。
1962年創業のPANTONE(パントン)社はアメリカ合衆国ニュージャージー州に本社がある企業。
パントンの製品は紙の印刷物以外に、WEBやプロダクトにおいても使用されているなど、幅広い用途で使われています。 カラー・オブ・ザ・イヤーは世界中のクリエーターに影響を与えています。
【過去のトレンドカラー】
2023年
ビバ・マゼンタ(PANTONE:18-1750 Viva Magenta)
2022年
ベリーペリ(PANTONE 17-3938 TCX Very Peri)
2. そのほかのトレンドカラーは?
日本流行色協会の「ハロー!ブルー」
地球の水の豊かさや平和を象徴するブルーの色合い。地球環境問題や紛争問題にも、一人ひとりが知識と知性を身に着け、冷静に判断をして困難を乗り越えていけるようにと願いが込められています。
期待と不安を胸に、次の時代へむかって「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、明るく優しいブルーです。
ファッションコーディネートでは冬コーデにブルー系はニット、春にはデニムジャケットなどがおすすめです。また白色を使ったシャツをインナーとして着ることや、スカートやパンツと合わせてもブルーの発色のよさが際立ちます。
JAFCAとは日本でのカラー選定をしている団体で、60年以上もの歴史がありカラーデザインの向上や豊かな色彩生活を提供する事をめざしています。
出展先 一社・日本流行色協会(JAFCA)
Benjamin Mooreの「ブルーノーバ」
バイオレットとブルーが融合した深く、豊かな色合いファッションやお部屋の中にその新しい色が取り入れられるだけで豊かな気分も感じられるのではないと思います。
ハロー!ブルーと同様のブルー系ですが、しっかりした色合いからオレンジのようなダイナミックで対照的な色を合わせることでファッションポイントとなりおすすめコーディネートです。
Benjamin Moore(ベンジャミンムーア)は1883年にアメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリンで始まり、建築用ペイントマーケットにおいて、先進の製品開発とその製品販売を通じて常にペイントマーケットをこれからもリードし続けています。
Gliddenの「リミットレス」
温かみのある、やわらかなベージュ系の色合いグリデンによると「決してイエローではない」とのことで、原色的なエネルギーとともに、ニュートラルカラーの特徴でもある汎用性を備えています。
リミットレスはダウンやニット、スカート、パンツだけでなく、帽子やバッグ、靴などにもよく使われていて、落ち着いた色合いはどんなコーディネートやどのシーンでも使えるため失敗することはありません。
3. まとめ
この記事では、2024年の流行色として
■PANTON(パントン)の“ピーチファズ”
■日本流行色協会の “ハロー!ブルー”
■Benjamin Moore(ベンジャミンムーア)の “ブルーノーバ”
■GLLIDEN(グリデン)の “リミットレス”
など、各社から発表された2024年のトレンドカラーを紹介をいたしました。
選ばれた各社のカラーは、男女問わず使いやすいカラーで、洋服などのファッションアイテムを購入する時にはこのトレンドカラーを取り入れ、コーディネートを楽しみましょう!
もちろんファッションだけでなく、日用品や家具、家電など日々の生活にも取り入れ、今までと変化をつけ自分にあったライフスタイルのコーディネートに挑戦してみてください!