日常
粗大ゴミはどうやって捨てるの? 粗大ゴミの捨て方マニュアル
2024.11.28
自宅で出たごみの捨て方って難しくないですか?
これは可燃ごみ?粗大ごみ?どこですてればいいの?と悩むこともあるとおもいます。
特に引っ越しや模様替えなどの際に出ることが多い粗大ごみ。
捨て方をご紹介いたします。
1.粗大ごみってどんなもの?
まずは粗大ごみにあたるものはどんな定義かというと、寝具・家具・自転車、布団などの大型ごみなどのことです。
また、最大辺がおおむね30cm以上のもの・棒状のものでも1メートルを超えるものが粗大ごみに該当します。
家電リサイクル法対象品(エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機)や家庭用パソコンは、粗大ごみには該当しませんのでご注意ください。
リサイクル法対象品は「リサイクル料金がかかる家電一覧!どうやって処分する?」をご覧ください。
2.粗大ごみはどこに捨てるの?
① 市区町村の収集・持ち込みを利用する!
市区町村の回収や持ち込みのサービスを利用するのが一番一般的な方法でしょう。
インターネットまたは、電話にて予約を取り自宅に回収をしてもらうサービス。
大きいものや重いものを処分したときには大変助かるサービスです!
回収してくれるというメリットはあるものの、予約制なので当日や翌日には引き取れないことが多いです。
特に年末の大掃除期などは、かなり先に日程になってしまう・・・
また、回収は有料なのでコンビニ・清掃事務所などで粗大ごみチケットを購入する必要があり、その一手間もかかってしまうデメリットも・・・
料金表は各市区町村のHPをチェックしてください。
高齢者などの運び出しが困難な場合は、無料で運び出しをしてくれるサービスがあるところもあるのでまずはご相談を!
② 譲渡する!
大きい場合は運び出しが難しいが、離れて暮らす家族や知人に譲渡も。
今では一般的なアプリ「ジモティ(外部リンク)」などを活用してもOK!
譲渡だけでなく、売ることもできるので需要があれば即取引も可能
デメリットは車がない方は場所によっては取引が不便・・・(以前は格安の配送サービスがあったのですが、終了してしまったようです。)
③ リサイクルショップの活用
リサイクルショップは買取、または回収をしてくれるサービス。
売れればお小遣いになるし、回収してくれれば簡単お片付けが可能
もちろん、運び出しや運搬もスタッフがやってくれるのでラクラク!
リサイクルショップはごみになるのではなく、次に使ってくれる人がいるのでSDGs!
まとめ
市区町村の粗大ごみって、出した後どうなっているかってご存じですが?
実は、再利用できるものは自治体のリサイクルセンターで激安で販売しているんです。
リサイクルセンターって、あまりなじみがない方が多いのではないかと思いますが、ぜひ一度足を運んでみてください。
いろいろなものが安く買える穴場でもあります。
どの方法にしても、できるものは別の方に使っていただくなど再利用するというSDGsになりますので、大切に使って適切な方法で受け渡しをしましょう。