日常
絵本を処分に困ってない?自宅の絵本を上手に手放す方法とは!
2025.1.25

子たちが小さな頃に買った絵本、上の子や下の子に合わせて買った絵本。本棚は常にあふれ保管にも困ります。
その中には常に手元にあり繰り返し読み続けた本や、欲しくて買ったけど、一度しか読まれなかった本もあります。
子供の小さかった頃の思い出でと捨ててしまうのは寂しいく感じ、なかなか捨てられない人も多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つ絵本の「捨てる」や「処分」以外の方法もあわせて紹介します。
調べてみると、いろいろな方法がありますので是非参考にしてください。
1.「手放す絵本」と「残す絵本」はどう選ぶ?
絵本であふれた本棚をどうするか困りますよね。
子供が大好きだった本や親が気に入っていた本、頂き物で捨てるに捨てられない本などもあると思います。
絵本はおもちゃのように壊れることも少なく、きれいな状態で保管されているものが多く
手放すタイミングが難しく感じます。
まずは誰の判断でどのタイミングで手放すか重要なところかと思います。
1.誰が判断するか「親の判断」or「子供の判断」
親の判断で手放すことを決めた本でも、子供は大切に思っている場合もあります。
逆もしかり。一緒に話し合って決めていくのが一番です。
話し合いの中で物の大切さも教えてあげることも重要です。
2.手放す本の選択「残す本」or「手放す本」
全ての本を無理に処分しようとせず、下の子供のために取っておくことや大切な本として手元に残すのもひとつだと思います。
一つ一つが思い出の本なので手放すことで、しっかりと考えて判断が必要です。
3.残す場合の保管場所
残す選択も重要だと思いますが、多くのこしすぎるのも「保管場所」の問題や
しまいっぱなしの本は「劣化」する可能性があります。
上記の内容を考え、タイミングと方法もあわせて考えていればと思います。
2.不要になった絵本の処分方法は?
不要な本が選別できたら次はどういう方法で手放すかです。
大きく分けて
「譲る」「売る」「古紙回収」
3種類の方法があります。
① 知り合い、図書館、幼稚園(保育園)に譲る
大切な本だから別の方に読んでもらいたい!そんなときは「譲る」がおすすめです!
特に知り合いや、知っている場所で使ってもらえたら、うれしいですねよ!
絵本はほとんどが1,000円以上するので決して安くありません。
何冊も買うことを考えたら1~2万円行ってしまいます。
お互いに納得のいく譲渡ができればいいと考えます。
ただ、保管場所などの兼ね合いもあり受け入れを行っていない場合もありますので、事前の問い合わせをおすすめします。
高齢者などの運び出しが困難な場合は、無料で運び出しをしてくれるサービスがあるところもあるのでまずはご相談を!
② 古本屋(リサイクルショップ)・フリマアプリで売る
上記でも挙げたように絵本は決して安いものではないので、売ることによりお小遣いにできれば、家計や新しい本を買う足しにすることができます。
出張で自宅に来てもらい無料回収してもらったり、フリマアプリや宅配買取などの場合は送料が無料になるサービスもありますので、事前に確認を!
表紙がなかったり、落書きがあったりすると取り扱いできなかったり、
またフリマアプリでは古本屋よりは高額で取引ができるが、メッセージのやり取りや梱包や発送の手間もあります。
絵本によってはアプリなどでは高く売れたり、安くなってしまうものもありますので手間と金額のかねあいで選定が必要です。
③ 古紙回収にだす
捨てることにもなってしまいますが、資源ごみの回収にだせば、紙として生まれ変わります。
可燃ごみで出すと燃やすだけになってしまいますが、資源ごみでの回収であればリサイクルにもなります。
処分方法は各自治体で異なりますが、ひもで束ねて指定の回収場所に置いておくのが一般的です。
地域にもよりますが週に1回は必ず回収があり、回収場所に出すだけなので一番簡単に絵本を手放す方法です。
まとめ
手間はかかってもいいからほかの人に読んでほしいのか、保管場所がないから少しでも早く処分したいのか
納得のいくタイミングと方法で処分することが一番重要かと思います。
家ではもう読まれなくなった絵本の処分方法でした。
無理のない方法で上手に処分をして快適な生活を!